小学生のお子様をお持ちのお父様に捧げるビデオ撮影のコツ

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運動会のビデオ撮影のポイント

運動会はお父さんが大変ですよね?

 

えっ、なんで?と思われたお父さん、あなたはしあわせ者ですよ。

 

普通、運動会といえばビデオ撮影ですよね、それで誰が撮るかというと、あなたです 父親であるあなたなんですよ。

 

責任重大なんですね、失敗しようものなら人間扱いされないことを覚悟する必要があります。最低限把握しておいて欲しいビデオ撮影のテクニックを解説させていただきます。

 

ビデオ撮影で失敗しないためには、一つのドラマを作りあげる事が重要です。

 

ビデオカメラで撮った画像は、通常テレビで見ますよね、それもおじいちゃんとおばあちゃんも含めた家族皆で、それは楽しみに期待を膨らませて見るわけです。

 

主役は我が子一人だけ。それを念頭において、撮影すべきポイントを整理しておき、一連の流れを決めておきましょう。

 

運動会は、朝起きた瞬間から始まります。早起きしてお弁当づくりを頑張るママの後ろ姿やパジャマ姿の我が子の意気込みを撮影しておくと、いい思い出になりますよ。

 

運動会のビデオは、競技だけではストーリー性が出せません。入り口の運動会アーチから校舎、グランドといった風景は必須です。

 

逆に、運動会の競技は、それほど映す必要はありません。我が子が主役ですから、我が子の出場競技・演目を把握しておき、ベストポジションを確保して撮影しましょう。

 

出場種目と開会式・閉会式を流れるように撮影できれば、○○ちゃんの○年生運動会ができあがりです。

 

最近はダンスなどの立ち位置を事前に教えてもらえますから、それらをきちんとチェックしておけば、より上手に撮れると思います。

 

撮影する時は、カメラをできるだけ固定し、無駄な動きを控えます。そして、ダラダラ無駄に撮影せず、細かくカットして撮影しましょう。

 

ビデオ撮影で次に注意したいのは、バッテリー切れです。スタンバイの状態でも、バッテリーはどんどん消費されます。

 

予備のバッテリーは十分に準備しておいてくださいね。毎年、運動会の撮影と編集を繰り返すうちに、だんだんコツがわかってきて、作品としてのクォリティも上がっていくことでしょう。


運動会のビデオ撮影は、普通お父さんが担当します。ですから、この記事はお父さんに真剣に読んでいただきたいと思って書きました。

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運動会のビデオ撮影のポイント